６月１２日　仙台にある 奨学基金 公益社団法人 みちのく未来基金さんを

弊社の猪子と竹内の２人が訪問しました。

みちのく未来基金さんは、東日本大震災で親を失ったお子さんの進学を支援する活動をされています。

このような震災遺児といわれるお子さんたちは、約1700人いるといわれていて、中にはオリンピック候補となっているお子さんもいるそうです。

不二興産では、日本の未来を創ることをビジョンとして掲げています。

日本の未来を創っていくお子さん達の可能性を広げるみちのく未来基金さんの活動は、私達のビジョンと符合するという竹内の意見から、今回みちのく未来基金さんへの寄付を決めました。

今回訪問し詳しいお話を伺って、お子さんたちの繋がる可能性のなかった可能性を実現し、未来につなげるこの基金の必要性を強く感じました。

現在みちのく未来基金さんは４期生までいらっしゃるそうで、大学院まで支援をしているとの事でした。

写真にあるパネルには、お子さん達の未来への想いが描かれています。

不二興産では、今後こうした想いを支援し続けていきたいと思います。

基金ではまだまだ資金が足らないそうです。

ご理解とご賛同をいただけましたら、是非ともご支援をよろしくお願い致します。

村松