みちのく未来基金【第8期生の集い】

 

3月17日(日)に仙台市 国際センターで行われた

「みちのく未来基金 第8期生の集い」に招待していただいたので、出席してきました。

 

東日本大震災が起きてから、8年が経ちました。

もう8年、まだ8年・・・捉え方はそれぞれあるとは思いますが、

復興にはまだ時間も資金も必要なのが現状です。

 

みちのく未来基金は、

震災で親を亡くした学生たちの進学支援のために活動している基金です。

 

今回の集いの内容は、

今年進学となる第8期生と、今年で基金を卒業する学生の門出を

支援者や関係者、後輩やOG・OBと共にお祝いする会でした。

 

第8期生の方は、自分の夢や今後の目標について

ひとり一人しっかりと自分の言葉で発表していました。

 

卒業する方は、今までの感謝の意や社会に出てからの目標や新たな夢について

しっかりとした言葉で伝えたり、時には涙を流しながら自分の思いを伝えたり、

一緒に涙を流して聞いている支援者や関係者、OG・OBの方もいらっしゃいました。

 

「無償の愛より高価なものはない」

 

卒業生の1人の人が言っていた言葉です。

多くは語らずとも、その言葉にすごく重みを感じました。

 

震災が起きてから8年が経ちますが、

当時お腹にいた赤ちゃんが大学卒業するまで

みちのく未来基金は支援活動を続けて行きます。

 

不二興産もみちのく未来基金を通じて、サポートを続けていきます。

また、皆様のご協力もお待ちしております。

公益財団法人 みちのく未来基金